加藤咲希 1st Album "Anything Blue" (CD)

菊地成孔参加、トオイダイスケによるプロデュース、
加藤咲希デビューアルバム、Anything Blue


＜リッキー・リーともグレッチェンとも、ノラ・ジョーンズともベッカ・スティーブンスとも違う、癒しや溜息ではない新時代の女性ジャズヴォーカリストが誕生。チャイルディッシュ・ヴォイスによる名曲群があなたのハートをちょっとだけ挑発し、大きく動揺させる。（菊地成孔）＞


アルバム: Anything Blue/エニシング・ブルー
アーティスト: 加藤咲希
ジャンル: ジャズ
発売日: 2021年5月19日（水）
発売元: KOGUMA Sound
価格: 3,000円（税込）

【収録曲】
1. Lush Life
作詞作曲：Billy Strayhorn

2. Dat Dere
作詞：Oscar Brown Jr. 作曲：Bobby Timmons

3. Candy
作詞：Mack David and Joan Whitney 作曲：Alex Kramer

4. The Wizard Hits It Even On A Rainy Day
作詞：菊地成孔、大和田俊之 作曲：菊地成孔

5. Blue Lotus
作詞：加藤咲希 作曲：トオイダイスケ

6. Anything Blue
作詞作曲：加藤咲希

7. Aguas De Março
作詞作曲：Antônio Carlos Jobim

8.Magic Carpet Ride
作詞作曲：小西康陽

9. Can't Stop The Show
作詞作曲：Lauren Desberg

※歌詞カードに記載の詞は全て加藤咲希本人が和訳を手掛けた。 
（Track4を除く）

【プロフィール】
加藤咲希/Saki Kato
歌手、作詞家、翻訳家、英語講師。横浜出身、早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒業。
音楽理論を菊地成孔に師事。留学先のストックホルムで北欧のジャズに触れ、スカンジナビアのジャズボーカルの影響を受ける。日本語、英語、ポルトガル語で歌い、横浜、都内を拠点として様々なジャズクラブに出演。Lisa EkdahlやBlossom Dearieを彷彿させる独特のスウィートヴォイスと、hip hop経由のフロウとグルーヴでアーバンブルーズを歌い、聴く者を魅了する。

【参加メンバー】
Produce & Piano
トオイダイスケ/Daiuske Toi
キーボーディスト・ベーシスト・作編曲家。自己名義での多重録音作品13曲（プレイリスト『The First Portfolio』）をYouTube チャンネル（daisuke toi）で無料公開中。

Tenor Sax
菊地成孔/Naruyoshi Kikuchi
音楽家／文筆家／大学講師。サキソフォン奏者やシンガーとして活動し、ソングライティングからプロデュースまでこなす。ラジオパースナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。

Flute
小川恵理紗/ERiSA
フルート、ヒューマンビートボックス、アルトサックス、ピアノ、作曲。日本人初で唯一のBeat Boxing Flute（ボイパフルート）奏者としてテレビや数々のメディアで特集され注目を浴びている。

Bass
千葉広樹/Hiroki Chiba
ベーシスト、作曲家。クラシックの素養と電子音楽的センス、JAZZのスキルを持ち合わせた、ボーダーレスに活動する次世代型のベーシスト。 2017年にはベースソロEP「Eine Phantasie im Morgen」をリリース。

Drums
則武諒/Noritake Ryo
ボストンのバークリー音楽大学を首席で卒業し、ニュージャージーの名門ウィリアムパターソン大学で音楽修士号を取得。 教養に裏付けられた深く洞察力溢れる揺るぎないドラミングは多方面から高い評価を得て数多くのユニットで活動中。